2021年の母の日は5月9日(日)。笑顔のギフトを。

年に一度、お母さんに感謝を伝える「母の日」は、毎年5月の第2日曜日、ゴールデンウィークが空けてすぐの5月初旬〜中旬頃にやってきます。暖かく穏やかな気候は、子供の頃から深い愛情で見守ってくれている母の姿を思い出させてくれるようですね。

母の日のはじまりは、100年以上前のアメリカでの出来事

母の日が近くなると、花屋にはカーネーションが並び始めます。「母の日にはカーネーションを贈る」という習慣は、どのようにして生まれたのでしょうか。起源は諸説ありますが、有名なお話を一つご紹介します。

1907年5月に、アメリカのフィラデルフィアにある教会で、アンナ・ジャービスという女性が「亡き母に追悼したい」という想いから、教会の参列者に白いカーネーションを配りました。彼女の母、アン・ジャービスは19世紀後半〜20世紀初頭にかけてアメリカで活躍した社会活動家です。戦争で負傷した兵士の手当や看護を積極的に行ったり、戦後もアメリカの平和に貢献する姿は、多くの女性の社会活動への進出に影響を与えたといわれています。

そんな母の活動や功績に心を打たれた娘のアンナ・ジャービスが、母への敬意と追悼の意を込めて集会を開き、一人ひとりがお母さんに感謝をしたり敬意を払ったりする日として「母の日」と定義づけました。配られた白いカーネーションは、彼女の母が好きなお花だったそうです。

このアンナの意思や母への感謝の大切さが共感を呼び、アメリカ全土に広がっていき、1914年には5月の第二日曜日が「母の日」と制定されました。

大切なお母様を笑顔にするギフト

「母の日」と聞いてもう一つ思い浮かぶのは、やさしい母の笑顔。笑顔には、免疫力アップ、エイジングケア、ポジティブ思考、コミュニケーション力アップの効果があるといわれています。

なにより笑顔は、幸福感が得られる最高の万能薬!大切なお母様から思わず笑顔が溢れるような、感謝の想いを届けたいですね。

カーネーションが「無垢な愛」という花言葉をもつように、ダイヤモンドには「永遠の絆」や「変わらぬ愛」、パールには「純粋」、「健康」、「長寿」など、宝石にも宝石言葉があります。

定番のカーネーションはもちろん、母の日のはじまりを作ったアンナのように、自分のお母様が好きなものや、贈りたい想いを形にしたギフトを探してみてはいかがでしょうか。

ジュエリーサンライズでは、素敵な笑顔に寄り添う、ギフトにぴったりのジュエリーをご提案しています。お母様の好きな色やモチーフを思い返しながら、とっておきの逸品をお選び下さい。そして満面の笑顔で、お母様へ日ごろの感謝の気持ちをお伝え頂けますように・・・!

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