夏至がすぎ、梅雨の一休みには、照りつけるような陽射しが感じられる季節になりました。7月に咲く花といえば、ハイビスカスやひまわりなど色鮮やかな種類が多くみられます。その生命力に満ち満ちた姿を眺めていると、自然と清々しい気持ちが湧いてくるようです。
7月の誕生石「ルビー」も、燃え上がるように鮮やかな煌めきを放つ宝石です。身につける人の美しさを引き出し、勇気や自信をもたらします。
本日は、”宝石の女王”と呼ばれるほどに高貴な美しさを誇る、ルビーの魅力をご紹介!その妖艶な輝きをご堪能ください。
「ルビーは妖精の贈り物。」
かつて、文豪のウィリアム・シェイクスピアは「ルビーは妖精の贈り物。」と綴りました。その言葉からも、人の心を魅了してやまないルビーの美しさが伺えます。
ルビーは、かつて王侯貴族だけが身につけることを許された特別な宝石でした。ヨーロッパでは、ルビーの赤い煌めきは血や炎の象徴とされ、人々にとって特別な意味を持っていたといわれています。
出会うことの難しい、ルビーの中の稀少石
「深い愛情」や「仁愛」を宝石言葉に持つルビーは、愛を誓うギフトとしても高い人気を誇ります。特別な記念日のギフトに、なかなか出会うことの難しい稀少なルビーを贈ってみてはいかがでしょうか。
ルビー ピジョンブラッド・ビルマ産
ルビーの最高峰といわれているビルマ(現ミャンマー)産のピジョンブラッド。ハトの血を意味する名前の通り、クロムの含有率が高く、深く濃い赤色のルビーです。その上透明感もあり、非常に美しい色合いを誇ります。年々採掘量が減っているため、カシミールサファイアのように幻の宝石となってしまう未来は、そう遠くないかもしれません。大変稀少で、価値の高い逸品です。
非加熱ルビー
ルビーのほとんどは、加熱などの処理を施すことで美しい赤を引き出しています。結晶そのものが美しい非加熱ルビーは非常に珍しく、市場でも高値で取引される稀少石です。コレクターでなくても一度は触れてみたいと想わせる、その神秘的な煌めきをご堪能ください。
感受性豊かで魅力的な女性に
ルビーの情熱的な赤い煌めきは、なりふり構わないような強さではなく、優雅さや気品を兼ね備えています。持ち主の感受性を豊かにするエネルギーがあり、内面からも人を惹きつける魅力を引き出してくれるでしょう。いつまでも若々しく、女性としての魅力を保ちたい貴女に相応しいジュエリーです。
オーセンティックなファッションを楽しむ
一石でも主役級の華やかさを演出するルビーですが、ヨーロッパでは今でも3点セット(ネックレス・リング・イヤリング)を揃える方が多い傾向にあります。色石を統一することで、よりハイセンスなファッションとして注目を浴びるでしょう。オーセンティックな着こなしがお好みの貴女におすすめです。
普段使いから格式高いパーティまで、どんなシーンでも貴女に自信をもたらしてくれるルビー。気持ちを鮮やかに彩る、とっておきのジュエリーと出会えますように・・・!
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