個性豊かな10月の誕生石「オパール」。

10月に入り、ますます過ごしやすい気候になりました。早朝や日中に森林浴に出掛けては、徐々に色づきはじめる草木のすっきりとしたエネルギーに癒される絶好の季節です。

人々は古くから自然が生み出すパワーに圧倒されながら、それを享受してきました。宝石一つ一つも地球が産み出した偶然の産物であり、奇跡ともいえる結晶です。

本日は、そんな宝石の中でも一際個性豊かな10月の誕生石「オパール」をご紹介します。

遊色効果が美しい希望の守護石「オパール」

オパール最大の特徴である遊色効果(プレイオブカラー)は、見る角度によって色合いが変化する幻想的な虹色の煌めきのこと。2大産地にはオーストラリアとメキシコが挙げられますが、流通しているオパールの90%以上はオーストラリア産です。さらにメキシコオパールの中でも遊色効果が確認できるものは全体のわずか10%程度で、なかなか出会うことができません。

ブラックオパール

ローマ時代から幸運のお守りとして愛されてきたブラックオパール。1870年頃から本格的な採掘が始まって以降、約100年の間にほとんど採り尽くされてしまったといわれている大変稀少な宝石です。身につける人にチャンスを引き寄せ、幸福へと導くパワーがあるといわれています。

ボルダーオパール

ボルダーオパールは堆積岩(たいせきがん)や鉄鉱石の中に入り込んで、縦横無尽に模様を作ります。母岩ごと研磨して仕上げるため、一つとして同じものは存在しません。創造性や実行力を高めたいときのお守りに相応しいジュエリーです。

メキシコファイヤーオパール

ブラックオパールに次ぐ高級なオパールとして評価されるメキシコファイヤーオパール。赤やオレンジの情熱的なボディーカラーと燃え上がる炎のような遊色効果が美しい宝石です。烈々たる赤色が目標を成し遂げるためのエネルギーをもたらします。

メキシコウォーターオパール

まるで水に浮かび上がるような斑の色彩豊かな煌めきが魅力的。ウォーターオパールは、本来の自分らしさを取り戻す守護石です。邪念を取り払い、純粋な思いや真っ直ぐな考えに気づくサポートをしてくれるでしょう。

多彩な輝きを放つことから永く「希望の石」として大切に扱われてきたオパール。古代ローマでは、エメラルドの次に高価な宝石だったといわれています。唯一無二に煌めく鮮やかな斑が、いつまでも色褪せないときめきを届けてくれるでしょう。

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